【どっちがいい?】象印のシームレス水筒とサーモスの食洗機対応水筒を比較!

PR

【どっちがいい?】象印のシームレス水筒とサーモスの食洗機対応水筒を比較!

(この記事は2022年3月19日に書いた記事です)

  • パーツが少ない水筒が欲しい
  • 食洗機で洗える水筒が欲しい
  • 象印とサーモスの水筒で悩んでいるけど、どちらにするか判断に迷っている

この記事はこんな疑問を解決します。

こんにちは、 わいつー(@yyblog_asuyaru) です。

節約意識や環境意識の向上で水筒の需要が高まっています。

一人暮らしの方や、家族全員で使っている方も多いと思いますが、使い続けているとこんな問題が発生しませんか?

  • パーツが多くて洗うのめんどくさいし、どの水筒のものかわかりづらい!
  • いちいち手洗いするのがめんどくさいから食洗機で洗いたい!

パーツが本体とせんだけ(パッキンなし)で、全パーツが食洗器対応」であればすべて解決しますが、残念ながらそんな水筒は存在しません。

ですが、片方の特徴だけを持った水筒は存在します。

「パーツが本体とせん(パッキンなし)だけ」の水筒
象印のSM-ZAシリーズ
「全パーツが食洗器対応」の水筒
サーモスのJOKシリーズ
わいつー
わいつー

我が家では、妻が象印のSM-ZA600、僕がJOK-500を実際に使っています。

実際に使っているからこそのリアルな情報をお伝えします

この記事では、「象印のSM-ZAシリーズ」と「サーモスのJOKシリーズ」の特徴、「どちらにするか迷った時に考えること」を解説します。

この記事を読むと、象印とサーモスの水筒で悩んでいる人が、自分に合った水筒を選ぶことが出来ます

先に結論をいうと、以下のとおりです。

この記事の結論

  • 洗い物を極力減らしたい人は「象印の象印のSM-ZAシリーズ」がオススメ!
  • 使いやすさを重視する人は「サーモスのJOKシリーズ」がオススメ!

象印 SM-ZAシリーズの公式ホームページ

サーモス JOKシリーズの公式ホームページ

「象印 SM-ZAシリーズ」の特徴

「象印 SM-ZAシリーズ」の基本情報、外観、使用した感想、口コミを紹介します。

「象印 SM-ZAシリーズ」の基本情報

SM-ZAシリーズのラインナップは以下のとおりです。詳細情報は公式ホームページを参照してください。

外観
品番SM-ZA36SM-ZA48SM-ZA60
実容量(L)0.36L0.48L0.60L
外形寸法(約cm)6.5cm×6.5cm×17.5cm6.5cm×6.5cm×21.5cm6.5cm×6.5cm×25.5cm
口径(約cm)4cm4cm4cm
象印 SM-ZAシリーズ

最大の特徴は、パーツの少なさと、パッキンがないところ

パーツは本体とせんだけで、パッキンはせんとひとつになり、「シームレスせん」となっています。

わいつー嫁
わいつー嫁

私がこの水筒を選んだ理由は、パッキンがないこと!毎日の洗い物が減ってストレス軽減になります!

「象印 SM-ZAシリーズ」の外観

「象印 SM-ZAシリーズ」の外観は以下のとおりです。

画像は「SM-ZA60」です。

通常時

パーツを分解しても、本体とフタの2つだけ。

パーツ分解

飲み口は丸みがあり、飲みやすいよう口にフィットします。

飲み口

「象印 SM-ZAシリーズ」を使用した感想

使ったのは「SM-ZA60」です。

ポジティブな感想は以下のとおり。

  • 洗い物が少ないのは本当にラク!
  • よく飲むので、600mlという容量はうれしい!
  • シンプルなデザインで持ち運びやすいのもGood
  • 飲み口は口にフィットするので、すごく飲みやすい
  • 半年以上食洗器で洗っていますが、今のところ機能性の問題なし!

※SM-ZAシリーズは食洗器に対応していません。食洗器で洗う場合は自己責任でお願いします。

逆にネガティブな感想は以下のとおり。

  • 両手でせんの開け閉めをするのが若干めんどくさい
  • 本体が少し長いので、食洗器に入れづらい
  • 食洗機で洗うと、塗装が剥げやすい

「塗装剥げによる見た目の変化」は気になる人がいると思いますが、その他は「慣れれば問題ない」程度の内容です。

「象印 SM-ZAシリーズ」口コミ

まずは良い口コミから紹介します。

わいつー
わいつー

「シームレスせん」でパッキンが無いことの他に、清潔に使える点もうれしいですね!

つづいて「ちょっと気になる・・・」という口コミを紹介します。

わいつー
わいつー

「ふたの溝が洗いにくい」という口コミがちらほら。

「スポンジを押し込めば洗えるからOK!」という方もいます。

「サーモス JOKシリーズ」の特徴

「サーモス JOKシリーズ」の基本情報、外観、使用した感想、口コミを紹介します。

「サーモス JOKシリーズ」の基本情報

JOKシリーズのラインナップは以下のとおりです。詳細情報は公式ホームページを参照してください。

外観
品番JOK-350JOK-500
実容量(L)0.35L0.50L
外形寸法(約cm)6.0cm×6.0cm×19.0cm6.5cm×7.5cm×23.0cm
口径(約cm)4.1cm4cm
公式HPJOK-350の詳細を確認するJOK-500の詳細を確認する
サーモス JOKシリーズ

最大の特徴は、全パーツが食洗器対応というところ

パッキンやせんはもちろん、本体も食洗器に対応!

そのため、本体の奥までしっかりと洗うことが出来ます。

わいつー
わいつー

僕がこの水筒を選んだ理由は、食洗器対応なところとワンタッチで飲めるところ!使いやすさを重視しました。

「サーモス JOKシリーズ」の外観

「サーモス JOKシリーズ」の外観は以下のとおりです。

画像は「JOK-500」です。

通常時

パーツは本体含めて、全部で5つ。

分解できる分、細かく洗うことができます!

パーツ分解

ふたを全開まで開けると、ここまでいきます。

飲むときにふたが鼻につかないので、非常に飲みやすい。

ふたをオープンした状態

「サーモス JOKシリーズ」を使用した感想

使ったのは「JOK-500」です。

ポジティブな感想は以下のとおり。

  • 全パーツ食洗器対応のため、何も考えずに食洗器で洗える!
  • 食洗機で洗っても塗装がはがれないため、見た目がキレイに保てる
  • 片手でフタを開け閉めできるので、非常に使いやすい
  • 車の運転中でも1人で飲める
  • マットな質感で肌触りが良い

逆にネガティブな感想は以下のとおり。

  • パーツが多いため、水筒の数が増えると取り付けが大変
  • 食洗機で洗ってもパッキンに水が残る場合がある
  • 長く使うと、パッキンが破れる可能性も・・・

以下の画像は、筆者が10年程度使った水筒。

わいつー
わいつー

サーモスの水筒で、色はブラウン!塗装はほぼ剥がれました。

10年程度使った水筒

長年使っていると、パッキンが破れることがあります。

破れたパッキン

「サーモス JOKシリーズ」の口コミ

まずは良い口コミから紹介します。

つづいて「ちょっと気になる・・・」という口コミを紹介したいところですが、探してみましたが特に見つかりませんでした。

わいつー
わいつー

ネガティブ要素をしいて言うなら、パッキンの付け外しがめんどくさい、パッキンが破れる可能性がある、といったところかな。

決め手に迷っている人は、利用シーンをイメージしよう

水筒の決め手に迷っている人はこんな状況になっていませんか?

  1. ワンタッチの利便性を無くしてでも、シームレスにする価値はある!
  2. でも食洗器対応じゃないから、洗うのめんどくさいなぁ
  3. シームレスを食洗器で洗ったとしても、消耗が早かったらもったいないし・・・
  4. じゃあやっぱり食洗器対応に!でもパッキンあるしパーツ多いから付け外しめんどくさいなぁ
  5. 結局、「象印のシームレス」と「サーモスの食洗器対応」どっちを選ぶべき?

決め手に悩んでいる人は、「主な利用シーン」をイメージしてみましょう

  • オフィスで仕事(自席、会議室)
  • 自宅で仕事
  • 出張
  • 学校
  • 旅行
  • お散歩
  • ドライブ
  • スポーツ
  • etc…

更にその中で、「この水筒にしたら致命的!」なシーンがないか確認しましょう。

もし致命的なシーンがあれば、その水筒はなるべく避けた方が良いです

普段の利用シーンから大幅に不便になる場合は、買って後悔する可能性が高いです。

僕の場合、最終的にはサーモスの食洗器対応を選びましたが、実は象印のシームレス水筒に決めた後、急きょ変更しました。

お店で現物確認をした帰り、車が信号待ちで止まった時に水筒でお茶を飲んだ際、妻から「シームレスにしたら運転中飲みづらいよ?」と言われ、サーモスに変更しました。

自分の利用シーンを見落としていたため、あやうく自分に合わない水筒を選択するところでした。

まとめ:洗いやすさなら象印、使いやすさならサーモス

この記事では、「象印のSM-ZAシリーズの特徴」「サーモスのJOKシリーズの特徴」「どちらにするか迷った時に考えること」を紹介しました。

この記事の内容をまとめると以下のとおりです。

  • 洗いやすさを重視する人は、象印のSM-ZAシリーズがオススメ
  • 使いやすさを重視する人は、サーモスのJOKシリーズがオススメ

水筒を選ぶ際は、自分の利用シーンをよく思い浮かべ、致命的なシーンがないか確認しましょう

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA